2012年 04月 25日
2012オリンピック |
ロンドンオリンピック開催まであと96日となりました。
5月19日、イギリスの最南西端Land's End(ランズ・エンド)から聖火リレーが始まります。イギリス全土8000マイルの距離を8000人でリレーし、7月27日にロンドンのオリンピックスタジアムに到着します。
イギリス全土ここに行きます。
聖火は、イギリスの人口95%の人たちから、1時間以内の場所をリレーするように組まれたようです。言い換えれば、イギリスのどこに住んでいても、最長で1時間ぐらいの場所に聖火がやってくる、ということ。
あなたの町にもやって来る~おらが町にも7月2日にやって来る~仕事休んで見学に行くか?!
聖火ランナーが走る場所(通り名まである!)と時間。←地元の人間にしかわからん。
そしてこちらは、
聖火ランナーが訪れる主要な観光地。
聖火ランナーは自薦・他薦によって選ばれた7300人。地域に貢献した人・個人的に功績を残した人で、半分は12-24歳。残り700人は有名人・アスリート。
歴代のトーチを見てみると、いやあいろんな形がありましたねぇ。意外に記憶に残っていないもんです。
この聖火、1本をバトンみたいに「はい」って渡してリレーするのかと思ってたら、ランナー1人につき1個の聖火ホルダーが作製されるそうですね。これ、3月20日から5月1日までは199ポンド(約2万6千円)。リレーが始まってからは215ポンド(約2万8千円)になるらしいけど、なんで値上がりするわけ?タダじゃないのも意外。
当の聖火ランナーたちから、「一生の記念ではあるけれど、少々お高い・・・」、という声が出てるそうで。
ランナーの半分が若年者・・・払えるのかな?
オリンピック主催者Locogは、「1つ作るのに495ポンド(約6万5千円)の費用がかかっている。イギリス最高のデザイン、エンジニアリング、製作物であることを考慮すれば、199ポンドは「お得である」と主張。
「高くて払えない」という聖火ランナーに対して、主催者Locogは、「支払えない可能性がある人は、家族・友人・地域の住民と協力して資金集めを行ってはどうか」と言い、「例えば(ミニ)ケーキを売るとか」と提案している。国の行事なのに、なんかセコイ・・・・。
そしてこの聖火ホルダーを8000個作製した会社Premier Group がある町 Exhall, Coventryは、聖火リレーのルートからはずれてしまっていて、従業員はがっかりしているそう。従業員の80%がこの周辺の住民だっていうのに。そりゃ悔しいだろ。なんかね、配慮がないよね・・・・。
聖火ランナーの中に、リレー当日に100歳になるおばあちゃんもいます。大丈夫なのか・・・・!?
ほんとに走るの?
注目です(違う意味で)。
5月19日、イギリスの最南西端Land's End(ランズ・エンド)から聖火リレーが始まります。イギリス全土8000マイルの距離を8000人でリレーし、7月27日にロンドンのオリンピックスタジアムに到着します。
イギリス全土ここに行きます。
聖火は、イギリスの人口95%の人たちから、1時間以内の場所をリレーするように組まれたようです。言い換えれば、イギリスのどこに住んでいても、最長で1時間ぐらいの場所に聖火がやってくる、ということ。
あなたの町にもやって来る~おらが町にも7月2日にやって来る~仕事休んで見学に行くか?!
聖火ランナーが走る場所(通り名まである!)と時間。←地元の人間にしかわからん。
そしてこちらは、
聖火ランナーが訪れる主要な観光地。
聖火ランナーは自薦・他薦によって選ばれた7300人。地域に貢献した人・個人的に功績を残した人で、半分は12-24歳。残り700人は有名人・アスリート。
歴代のトーチを見てみると、いやあいろんな形がありましたねぇ。意外に記憶に残っていないもんです。
この聖火、1本をバトンみたいに「はい」って渡してリレーするのかと思ってたら、ランナー1人につき1個の聖火ホルダーが作製されるそうですね。これ、3月20日から5月1日までは199ポンド(約2万6千円)。リレーが始まってからは215ポンド(約2万8千円)になるらしいけど、なんで値上がりするわけ?タダじゃないのも意外。
当の聖火ランナーたちから、「一生の記念ではあるけれど、少々お高い・・・」、という声が出てるそうで。
ランナーの半分が若年者・・・払えるのかな?
オリンピック主催者Locogは、「1つ作るのに495ポンド(約6万5千円)の費用がかかっている。イギリス最高のデザイン、エンジニアリング、製作物であることを考慮すれば、199ポンドは「お得である」と主張。
「高くて払えない」という聖火ランナーに対して、主催者Locogは、「支払えない可能性がある人は、家族・友人・地域の住民と協力して資金集めを行ってはどうか」と言い、「例えば(ミニ)ケーキを売るとか」と提案している。国の行事なのに、なんかセコイ・・・・。
そしてこの聖火ホルダーを8000個作製した会社Premier Group がある町 Exhall, Coventryは、聖火リレーのルートからはずれてしまっていて、従業員はがっかりしているそう。従業員の80%がこの周辺の住民だっていうのに。そりゃ悔しいだろ。なんかね、配慮がないよね・・・・。
聖火ランナーの中に、リレー当日に100歳になるおばあちゃんもいます。大丈夫なのか・・・・!?
ほんとに走るの?
注目です(違う意味で)。
by sabasuki
| 2012-04-25 05:35
| イギリスいろいろ