2013年 01月 24日
UK医療制度 投薬編 |
UK医療制度・基本編
UK医療制度・受診編
今日は投薬について。
UKでは医薬分業が確立しているので、GPでは薬を出しません。GPで投薬が必要と判断されたら、prescription(処方箋)を書いてくれます。その処方箋を持って、薬局に行って、お薬を手にすることができます。これは生活保護等受けてない限りは、有料。あ 子供は無料やったかな。
前にムスメの湿疹について受診したとき。
家にあるなんとかっていうクリームを塗ったらちょっとマシになったような気がする、とGPに伝えたら、
「じゃ、引き続きそれ塗っておいてね」と言われて、おしまい。
そんな流れ、想像すらしてへんかったから、そうきたかー!って、驚いて、そのまま帰宅した。
そのずっと後、sabaが生理痛がひどくて受診したときも、
「家に鎮痛剤ある?それ飲んでね」と言われ、おしまい、にされそうだったので、
「いや先生、のんでも効かないんですよ~ちょっとマシになったかなーって感じで、2,3時間ぐらいしたらまた痛くなるんです。」と必死で訴えたところ、
「そう・・・痛くなる前にのまなきゃ、効かないわよ。Nip it in the budと言ってね、悪いものは芽のうちに摘み取っておく、ということ。痛みがひどくなってからでは効き目がないからね。」
「はあ。もちろん、生理が始まったらすぐ飲んでますけど・・・・」
「そう・・・・2-3時間よりはもう少し長く持って欲しいところね。じゃあ、XXXXというちょっと強めの鎮痛剤を処方しましょう」
こうして、やっと、処方箋なしでは購入不可である、強い目の鎮痛剤を手に入れました。患者が薬代払うんやから、処方箋書くぐらいちゃちゃっと書いてくれたらいいねんけど・・・。ひょっとして、薬不足なん?この国。
医薬分業はええんやけど、苦労してGPの予約取って、予約取ったのにGPで待たされて、5分診察で終わりそうなところを粘って処方箋書いてもらって、その後薬局に移動して薬をもらうのにまた待って・・・・。
なんせ疲れるわ!
UK医療制度・受診編
今日は投薬について。
UKでは医薬分業が確立しているので、GPでは薬を出しません。GPで投薬が必要と判断されたら、prescription(処方箋)を書いてくれます。その処方箋を持って、薬局に行って、お薬を手にすることができます。これは生活保護等受けてない限りは、有料。あ 子供は無料やったかな。
前にムスメの湿疹について受診したとき。
家にあるなんとかっていうクリームを塗ったらちょっとマシになったような気がする、とGPに伝えたら、
「じゃ、引き続きそれ塗っておいてね」と言われて、おしまい。
そんな流れ、想像すらしてへんかったから、そうきたかー!って、驚いて、そのまま帰宅した。
そのずっと後、sabaが生理痛がひどくて受診したときも、
「家に鎮痛剤ある?それ飲んでね」と言われ、おしまい、にされそうだったので、
「いや先生、のんでも効かないんですよ~ちょっとマシになったかなーって感じで、2,3時間ぐらいしたらまた痛くなるんです。」と必死で訴えたところ、
「そう・・・痛くなる前にのまなきゃ、効かないわよ。Nip it in the budと言ってね、悪いものは芽のうちに摘み取っておく、ということ。痛みがひどくなってからでは効き目がないからね。」
「はあ。もちろん、生理が始まったらすぐ飲んでますけど・・・・」
「そう・・・・2-3時間よりはもう少し長く持って欲しいところね。じゃあ、XXXXというちょっと強めの鎮痛剤を処方しましょう」
こうして、やっと、処方箋なしでは購入不可である、強い目の鎮痛剤を手に入れました。患者が薬代払うんやから、処方箋書くぐらいちゃちゃっと書いてくれたらいいねんけど・・・。ひょっとして、薬不足なん?この国。
医薬分業はええんやけど、苦労してGPの予約取って、予約取ったのにGPで待たされて、5分診察で終わりそうなところを粘って処方箋書いてもらって、その後薬局に移動して薬をもらうのにまた待って・・・・。
なんせ疲れるわ!
by sabasuki
| 2013-01-24 23:29
| イギリスいろいろ