2014年 01月 06日
クリスマス2013 |
もう年が変わってしまったのでなんか思いっきりタイミングずれてるけど、クリスマスのことを色々と。
例年のように、今回もまた義母宅でクリスマスを過ごした。義母は家族に囲まれてクリスマスを過ごすのが楽しみで、早くから色々と準備をしてた様子。
sabaたちはクリスマス・イブに義母宅に到着。
義母と話をしてたら、「C(弟の嫁でタイ人)が、明日のクリスマス・ディナーに来るとか来ないとか言ってるの」と言う。
へ?どういう意味?と聞いたら、どうやらCは、クリスマス・ディナーに来るのが嫌らしい。理由は「疲れてるから」やって。
まあ疲れてるのはお互い様やと思うので、そんなん理由にしてもアカンのちゃうかな、と思うねんけど・・・。そういえば、この時もドタキャンしたっけ。何がそんなに嫌なんかしらんけど、失礼なことする人やな、と思っててんなあ・・・。
そしてクリスマス当日。義母宅に泊まっていたsaba一家が朝食を終えた頃、兄夫婦が到着。皆で揃ってプレゼントを開ける。
弟夫婦は現れない。
このままけーへんつもりかなあ・・・。義母がポツリと、「A(弟でCの旦那)のためにも、来て欲しい」とこぼす。そうやん。息子はイギリス人。クリスマスを例年通りに過ごしたいんとちゃうんかなあ~?
もしかしたらほんまにこーへんのかも・・・と思い始めた夕方5時半ごろに弟夫婦がやってきた。義母は嬉しそうに二人を迎えてた。
リビングに入ってくるなり、C(弟の嫁)は「私今日、ずーっと寝ててん!」と言う。「朝起きてご飯食べて、それからソファに座って、午後ずーっと寝ててん」「何週間もずっと忙しくて疲れてるのよーだからずっと寝ててん」と何度も言うのでカチンと来た。
私もフルタイムで働いてる。歳も歳やし疲れたまってとれへんし、ほんまのことゆーたらダラダラ寝そべっていたいけど、ディナーの用意があるから義母を手伝っててんでーと言ってやりたい気分やった。しかしここで喧嘩を始めるのはアカンやろ・・・クリスマスやしな。何も言わずに、キッチンに義母と鶏の様子を見に行った。
例年のごとく大きな雄鶏を焼くんやけど、これまた例年のごとくオーブンに入れるタイミングが遅すぎ、野菜やらじゃがいもの用意はできてるのに鶏が焼けてない・・・とこれまた例年通りの展開になってた。
焦った義母は、蒸気で加熱を加速させようと、鶏が入ってる容器にお湯を足した。
しばらくたって鶏の焼け具合をチェックしようと、鶏の入った容器を取り出したところ、さっき追加したお湯と肉の焼き汁で容器が満タン状態になっていたため汁がばしゃーとこぼれ、自分の足と床に汁をかけてしまって大騒ぎ。
saba夫がキッチンに来て義母の靴下を脱がし、シャワーで冷やしに行けとsabaが叫び、義兄が塩をまけと言い、義母が何のため?と叫び、義兄が汁を吸うからやと答え、義母はキッチンが砂浜みたいになるのは御免やと叫び、脂汁でギトギトになった石の床(しかもでこぼこ!)を「そこ、歩かんとって!」と言いながらsabaが紙で拭き、義兄がモップをかけ、シャワー室に向かう義母が「ほんでその鶏、オーブンに戻さなあかん!」と叫び・・・・。
ちゃんと靴と靴下をはいていたので大事には至らず、一安心。毎年思うけど、クリスマスディナーを作るにはもう義母の体力・精神力が限界に来てるような気がする。
クリスマスの準備のためにビスケットやケーキを焼いたり飾りつけをしたり買出しに行ったり、クリスマス前までにかなり疲れてた様子の義母。クリスマス当日にはヨレヨレになってたに違いない。しかも鶏が焼けてへんし(笑)。
ほんまはsaba宅でやったらええねんけど・・・なんせ狭い家で、家族9人なんか無理無理。大人やったら5人が限界やなあ・・・。
というわけで、色々あったけどなんとか終わったクリスマス。
次回はパスして日本でお正月を楽しみたいと密かに計画中。
果たして、クリスマスに家族に囲まれたい義母はどう出るのか・・・・?
怖すぎて、考えたくないわ。
例年のように、今回もまた義母宅でクリスマスを過ごした。義母は家族に囲まれてクリスマスを過ごすのが楽しみで、早くから色々と準備をしてた様子。
sabaたちはクリスマス・イブに義母宅に到着。
義母と話をしてたら、「C(弟の嫁でタイ人)が、明日のクリスマス・ディナーに来るとか来ないとか言ってるの」と言う。
へ?どういう意味?と聞いたら、どうやらCは、クリスマス・ディナーに来るのが嫌らしい。理由は「疲れてるから」やって。
まあ疲れてるのはお互い様やと思うので、そんなん理由にしてもアカンのちゃうかな、と思うねんけど・・・。そういえば、この時もドタキャンしたっけ。何がそんなに嫌なんかしらんけど、失礼なことする人やな、と思っててんなあ・・・。
そしてクリスマス当日。義母宅に泊まっていたsaba一家が朝食を終えた頃、兄夫婦が到着。皆で揃ってプレゼントを開ける。
弟夫婦は現れない。
このままけーへんつもりかなあ・・・。義母がポツリと、「A(弟でCの旦那)のためにも、来て欲しい」とこぼす。そうやん。息子はイギリス人。クリスマスを例年通りに過ごしたいんとちゃうんかなあ~?
もしかしたらほんまにこーへんのかも・・・と思い始めた夕方5時半ごろに弟夫婦がやってきた。義母は嬉しそうに二人を迎えてた。
リビングに入ってくるなり、C(弟の嫁)は「私今日、ずーっと寝ててん!」と言う。「朝起きてご飯食べて、それからソファに座って、午後ずーっと寝ててん」「何週間もずっと忙しくて疲れてるのよーだからずっと寝ててん」と何度も言うのでカチンと来た。
私もフルタイムで働いてる。歳も歳やし疲れたまってとれへんし、ほんまのことゆーたらダラダラ寝そべっていたいけど、ディナーの用意があるから義母を手伝っててんでーと言ってやりたい気分やった。しかしここで喧嘩を始めるのはアカンやろ・・・クリスマスやしな。何も言わずに、キッチンに義母と鶏の様子を見に行った。
例年のごとく大きな雄鶏を焼くんやけど、これまた例年のごとくオーブンに入れるタイミングが遅すぎ、野菜やらじゃがいもの用意はできてるのに鶏が焼けてない・・・とこれまた例年通りの展開になってた。
焦った義母は、蒸気で加熱を加速させようと、鶏が入ってる容器にお湯を足した。
しばらくたって鶏の焼け具合をチェックしようと、鶏の入った容器を取り出したところ、さっき追加したお湯と肉の焼き汁で容器が満タン状態になっていたため汁がばしゃーとこぼれ、自分の足と床に汁をかけてしまって大騒ぎ。
saba夫がキッチンに来て義母の靴下を脱がし、シャワーで冷やしに行けとsabaが叫び、義兄が塩をまけと言い、義母が何のため?と叫び、義兄が汁を吸うからやと答え、義母はキッチンが砂浜みたいになるのは御免やと叫び、脂汁でギトギトになった石の床(しかもでこぼこ!)を「そこ、歩かんとって!」と言いながらsabaが紙で拭き、義兄がモップをかけ、シャワー室に向かう義母が「ほんでその鶏、オーブンに戻さなあかん!」と叫び・・・・。
ちゃんと靴と靴下をはいていたので大事には至らず、一安心。毎年思うけど、クリスマスディナーを作るにはもう義母の体力・精神力が限界に来てるような気がする。
クリスマスの準備のためにビスケットやケーキを焼いたり飾りつけをしたり買出しに行ったり、クリスマス前までにかなり疲れてた様子の義母。クリスマス当日にはヨレヨレになってたに違いない。しかも鶏が焼けてへんし(笑)。
ほんまはsaba宅でやったらええねんけど・・・なんせ狭い家で、家族9人なんか無理無理。大人やったら5人が限界やなあ・・・。
というわけで、色々あったけどなんとか終わったクリスマス。
次回はパスして日本でお正月を楽しみたいと密かに計画中。
果たして、クリスマスに家族に囲まれたい義母はどう出るのか・・・・?
怖すぎて、考えたくないわ。
by sabasuki
| 2014-01-06 18:58
| イギリスいろいろ